当院の一日

着替えなどを済ませ、診療台（ユニット）や器材を準備します。

患者さまについて気をつけることなどの情報を共有し、当日の予約状況、スタッフ各自の予定を確認します。

また「月刊朝礼」という冊子の中の、短いお話を順番に読んでいます。

午前の診療開始です。

患者さまとのコミュニケーションを重視して、カウンセリングには十分な時間を確保。歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、受付が助け合いながら診療を進め、それぞれの持ち場で仕事に取り組んでいます。

患者さまのために、全員が真剣に業務にあたっています。

院内のスタッフルームで昼食を取ります。

お昼休憩中は、電話対応を行いません。

午後の診療開始です。夕方16:00以降はお子さまの来院が多くなります。

最終の受付時間は17:30（土曜は17:00）。診療時間内で終了することがほとんどで、特に歯科衛生士の枠で時間が延びることはありません。

後片付けの内容は下記の通りです。

• 診療台（ユニット）の清掃
• 器材の片付け
• 消毒、滅菌

クリーンスタッフが在籍しているので、掃除や消毒、滅菌作業の負担が少なく、診療後の片付けは最小限です。診療時間内に洗い物、滅菌、洗濯、掃除などをすることは一切なく、各自のユニット周りの簡単な片付けのみで済みます。

固定残業時間を超えることはほとんどなく、18:30には退勤できます。

週に1回、診療時間内（火曜14:00〜15:00）に60分の勉強会を行います。

当院の場合、普段のミーティングは診療時間内に実施し、問題点や連絡事項の共有、簡単なスタッフセミナーなどを行うのが通例です。時間がかかる院内勉強会などは、ごくまれに休日に行うこともありますが、その場合はきちんと日当を支給します。

勉強会の内容は、下記のように多岐にわたります。

具体的には、これまでに下記のテーマで開催しました。

これらの他にもフリーランスの歯科衛生士を招へいして、MTM（メディカルトリートメントモデル）やSRP、唾液検査などのセミナーを実施。歯科衛生士としてよりスキルアップを目指せるセミナーが、医院にいながら受講可能です。

歯科衛生士は常に勉強を続けることが必要です。わからないまま仕事を続けると、大きなストレスになります。歯科衛生士がしっかりとした知識を身につけ、自信をもって仕事に臨めるように、医院としてサポートを続けています。

頻度は多くないものの、数か月に一度ほど飲み会を開催します。定期的な誕生会や院内イベントなどはありません。

各自のプライベートを大事にしながら、スタッフ同士の良い距離感が保てていると思います。